こんにちは!
愛知県で「空き家みまもり」と言えば、安江工務店の浅井です。
先日の「特定空家等」のお話に続き、「管理不全空き家」についてお話させていただきます。
「管理不全空き家」とは、このまま放置すれば、いずれ「特定空き家」になる恐れのある空き家の事を言います。現時点では特定空き家とは言えない場合でも、管理がされず草木が放置され、外壁や屋根の一部が捲れている等、そのまま放置し続けるといずれ「特定空き家」になってしまう可能性があります。その前に「管理不全空き家」に指定する事で所有者に対応してもらい、「特定空き家」になる事を防ぐことが目的となっています。
そして、この「管理不全空き家」に指定されてしまうと固定資産税の特例の措置の対象から外れてしまい、結果的に納める税金が上がってしまいます。
そうならないためにも、定期的な管理と必要に応じた対処を行う事が重要だという事ですね。遠方にお住まいでその管理が大変な方は、「空き家管理」をされている業者に相談するのも、良いと思います。(お気軽にお問合せください)
では
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